まぁ、やっぱり俺が好かれるわけねーし。 当然の結果と言えば当然の結果。 今までの判断材料を見れば誰でもわかる事。 俺でもわかったはず。わからないﾌﾘをしてた。 冷静に考えれば明らかに負け試合。 悲観的なﾌﾘをしてただけで心のどこかで期待してたのかも…

今は恋の途中。 凄い気を使いながら、言葉を選びながらメールをする。 メールながらも言葉を交わす度にあの子を知っていく。 そして、もっともっと好きになっていく。 楽しくやり取りが続いたり、行き違いがあったりが楽しい。 正直、先はボンヤリとしか見え…

ここ最近、頭を悩ませてる事がある。 俺があの子を好きな事は信頼出来る一部の先輩しか知らない。 だけど最近、大して仲が良いわけでもない人にその事をイジられる。 何かを知ってるかのような口ぶりで言われる。 何を知っているのか、どこまで知っているの…

今までずっとあの子に近付く事を夢見てた。 正直、今が一番近付いてるはず。 前に比べて話し掛けるのも自然に出来だした。 すぐに連絡を取れる手段もある。 あの子も俺に進んで話し掛けてくれる。 周りの後押しもある。 だけど、何でだろう。遠くに感じるの…

あー、ｼﾝﾄﾞｲ。 ｷﾂ過ぎるわ、ﾏｼﾞで。 だから知りたくなかったんだよ、メアドなんて。 メールなんてリアルに気持ちが伝わってくるじゃん。 返信のスピードとか、文の長さとか、往復回数とか。 そんなんでﾊｯｷﾘと気持ちっていうか空気が読めちゃうじゃん。 電話…

近付いて見えるもの。 ただ遠くから思いを馳せて、思い悩んで 頭の中だけで想像してたものと現実は違う。全然違う。 一方的な思いには淡い期待が入り混じる。 現実はリアルに残酷に自分自身に突き刺さる。 今まで微妙な距離を取って見てきたが 近付いた事で…

今日、あの子の上司であり、俺も尊敬する先輩が俺の職場に来た。 二人っきりで話す機会があったので、ここ三日の事を話した。 ただ待つべきなのか、進むべきなのか。 あの子の性格を踏まえた上で相談に乗ってもらった。 やはりいつもあの子を見てる人だけあ…

閉ざされたはずの道。 諦めるしかないと思った思い。 だが、それは俺のいつものﾈｶﾞﾃｨﾌﾞ思考から生まれた考え過ぎ。 めちゃくちゃ落ち込んだ次の日、あの子から話し掛けてくれた。 その時は避けてしまったが、その夜にまた勇気を出した。 結果は最高の形だっ…